ダンドゥットこそインドネシア！

ダンドゥット・イズ ・ザ ・ミュージック ・オブ ・マイ・ カントリー
ピクチャー・ソース　：　lagugalau.net

 ミュージックがなければ生きていけないと言われたら、みんな賛成するかもしれません。音楽家や、音楽が大好きな人だけではなく、みんな音楽を聴いたことがある人であれば、前述のことに賛成するのではないでしょうか。世界にはクラシックのような少数の人だけに愛好される音楽は高級音楽、大衆に愛好されるのは下級音楽だという典型的な意見があります。インドネシアで大衆に愛好され、時代が変わっていくとともに生き残っている音楽はダンドゥットに違いない。ダンデュットとはインドネシアの伝統的な歌謡です。なぜダンドゥットは下級音楽のイメージのわりに、インドネシアで流行っていて、インドネシアの音楽で評判が高いのでしょうか。

元々ダンドゥットは１９７０年代にロマ・イラマという歌手によって作られたそうです。ムラユー、インド、アラビア音楽などに影響を受けて、独特なミュジックになりました。作られてから４０年も経ったダンドゥットは時代に合わせて現代の音楽に変化しました。ダンドゥット・ジャンルは柔軟なジャンルとして知られています。色んなジャンルに合わせ、ユニークのミュジックになっています。例えば、レゲエというジャンルとダンデュットに合わせたり、ロックとダンデュットに合わせたりします。よくあるのは、最近一番人気があるジャンルや歌曲がダンデュットヴァージョンに変えて、人気を呼びます。

また、ダンデュット曲の歌詞はインドネシア人の生活に関連づけています。愛の話はもちろん、最近、社会で問題や話題になっていることもダンデュット曲の歌詞になっていますから、人々に心に沁み込み、愛されています。 

それだけではなく、ダンドゥットはダンスミュージックで、聴けば踊りたくなります。ですから、結婚の祝い、テレビ番組、選挙のキャンペーンまで色んなイベントが明るく、楽しくなるために、ダンドゥットの演奏が行われています。ダンドゥットは明るくて楽しい音楽のイメージが強いです。インドネシア人はほとんど踊りが好きです。ダンデュットを聞きながら、踊ると、ストレスを解消し、リラックスできます。ダンデュットはインドネシア人にとって一つの楽しむことです。

ダンデュットは、現代人気があるジャンルや歌曲に合わせているし、歌詞もインドネシア人に身近なことに関連付けているし、それに、娯楽になりますから、今までも評判がいつも高いです。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　アルフィ