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11月, 2017の投稿を表示しています

ルンピア (Lumpia)

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    インドネシアはたくさんの島に囲まれている国です。そして、 色々な文化があり、その一つは料理の文化です。 インドネシアの位置はアジアにあるので、 アジアの国々の間の文化交流も行われています。    インドネシアには様々な料理がありますが、その一つは「 ルンピア」という料理です。「ルンピア」 はユニークな歴史を持っていると言われています。19世紀の時、 中国から来ました。 インドネシアにルンピアを持ってきた最初の人はジョーさんという 人です。彼はルンピアを売るためにインドネシアに来ました。 ジョーさんはSemarang という町に住んでいて、ワシさんという人に出会いました。 要するに、二人は結婚し、それからルンピアを売っています。    実はジョーさんが持って来たルンピアの中には豚肉と竹の子が入っ ています。でも,インドネシア人は殆ど豚肉を食べないので, 中身は鳥肉とエビに変えました。ルンピアは最初オリンピア・パーク(Olompia Parl)で売っていましたから、「 ルンピア」と呼ばれるようになりました。                                チャニ Picture : https://hello-pet.com/assets/uploads/2016/07/f10.jpg 

スルジャン・ルリック (Surjan Lurik)

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インドネシアの一つの特殊なことは 伝統的な服が 様々だということです。それぞれの地方が 自慢な服を持っています。その一つは スルジャン・ルリックです。 スルジャン・ルリックは しま模様で、濃い色、主に茶色の伝統的な服です。バティックよりは、広く知られていませんが、中部ジャワ、特にジョグジャカルタでは、とても人気があります。スルジャン・ルリックは ジョグジャカルタの人にとって大切な服です。 どうしてスルジャン・ルリックは ジョグジャカルタ、特にイスラム教の人々にとって 大切になるでしょうか。 500 年ぐらい前に、ジャワ島でイスラム教を広めたスナンカリジャガは あるコーランの一節に基づいて、人々が神様を忘れないように、この服を作ることにしたそうです。それに従って、この服は インドネシア語では 「 Baju Takwa 」とも呼ばれています。「 baju 」は服という意味で、「 Taqwa 」は信じ深いという意味です。「 Baju taqwa 」は神様を信じ深くするというシンボルを持っている服です。 また、この服は 哲学的に 深い意味を持っているのです。スルジャン・ルリックには襟の方に 6 つのボタンを持っており、服の方に5つのボタンを持っています。6つのボタンは「 Rukun Iman 」といって、イスラム教の人が 信じるべき6つのことを表しています。五つのボタンは 「 Rukun Islam 」といい、イスラム教の人がやるべきことを表しています。神様に対しての思い、イスラム教の哲学的の意味を持っているということで、ジョグジャカルタの人、特にイスラム教の人に大切な服になりました。 スルジャン・ルリックを着る時には、頭に 被り物、「ブランコン」を被ったり、 ズボンの代わりに「サルン」という織物をまいたりすることも 常識です。 この服は 宗教的なお祝いの日や 大切な日に、着用します。今はスルジャン・ルリックはイスラム教だけではなく、様々な人にも着用するようにありました。スルジャン・ルリックはジョグジャカルタの国民の特殊な服になりました。私のように、若者たちにも、スルジャン・ルリックは 人気があります。スルジャン・ルリックを買うなら、ジョグジャカル

ラピスタラス

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  Talas というのは日本語で里芋です。里芋 はボゴルで最も有名なものです。それで、ボゴルのお土産の事を話していると、里芋はその一つです。ボゴルにはいろいろな里芋から作った食品があります。一番有名なのはラピスタラス (Lapis Talas) です。ラピスタラスは里芋から作ったソフトケーキです。いろいろな味があります。例えばオリジナルや抹茶などがあります。  一番有名で大きくてラピスタラスの店をはじめたのは Sangkuriang という店です。この始めてできた店は Jalan Pajajaran にあります。この店には特に休日、人が込んでいますから、よく品切れになります。今、小さくても、 Sangkuriang はもう支店が4つあって、食品の種類ももう増えました。 それに、 Sangkuriang のオフィシャルサイトもできオンラインでも注文できます。  皆さん、いかがですか。見ると、おいしそうでしょう。ぜひボゴルへラピスタラスを買いに来てください! ソース: http://lapisbogor.co.id

ソンケットパレンバン

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ソンケット ‐ パレンバン ソンケットは一番有名なパレンバンの織物です。ソンケットは「 sungkit 」の言葉からできて、日本語で結びという意味です。ソンケットの作り方は金の糸を結びします。 ソンケット ‐ パレンバンを作るにはながい時間がかかって、原料も輸入しなければなりません。ですから、ねだんが高いです。それに、ねだんは織物のデザインによって違います。ソンケット ‐ パレンバンのねだんは Rp 600.000から Rp 3.000.000までです。 あなたはソンケットを買いたかったら、一番有名な所は「 Tanggo Buntung 」市です。所は「 Ki Rangga Wirasenta 」道、「 Ilir Barat 」区、パレンバン町。アンペラ発着所で「 Tanggo Buntung 」市からバスに乗ることができます 。 写真 : http://jualsongketpalembang.com/wp-content/uploads/2016/05/Jual-songket-Palembang-2011ud2-lepus-maron-ombak-kristal-berlian-.jpg

メナドのお粥

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Perbaikan. インドネシアには色々おいしい食べ物があるんですから、どこにいても、インドネシアのレストランで多くの食べ物のタイプが見つかります。その一はメナドのお粥です。メナドのお粥はメナド町で有名な食べ物です。メナドのお粥がミナハサ、北スラウェシの典型的な食べ物であると言う人もいます。 メナドのお粥は、様々な野菜混合ものがあって、パレとかカンクンとかほうれん草とか、肉を含んでいない。メナドのお粥は、通常、様々な補完的な料理と朝食で提供されます。マナドのお粥はスパイシーな風味があっている、だから雨の時には食べた方がいいです。 私の母はときどきメナドのお粥を作りいます。クリスマスの時にも、私と教会みんなはメナドのお粥を一緒にたべます。とてもおいしい食べ物ですよ。 写真: https://merahputih.com

クエ・アぺ (Kue Ape)

インドネシア に は 食べ物 が いろいろあります。 今回 は インドネシアのおかし、「クエ・アぺ」を紹介したいと思います。 「クエ・アぺ」はインドネシアの伝統 的 な食べ物です。とくにジャカルタや 他の 大都市 で 、 露店で よく 売られている食べ物 として知られている、 まわりは 薄くてクリスピー の クレープ のようですが、中は 柔らかく 、 ふわふわし ています。 「クエ・アぺ」 は 人気 な 伝統的な パンケーキです。 小麦粉 とミルクと砂糖 から 作られ ます。 「クエ・アぺ ( Kue  Ape ) 」 は Kue   tete (おっぱいのケーキ)とも呼ばれます。 なぜ かというと 、 「クエ・アぺ」 の形は おっぱいに 似 ているからです。 その名前はちょっと下品ですね。   でも、「クエ・アぺ」の味は甘くて、おいしいですよ。 あなた も 「クエ・アぺ ] をぜひ食べてみてください。                            Dhio

メガムンドゥン

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筆者:ファティハ 2009年から、傾国の政によってインドネシアは毎年、十月二日をバティクの日とされました。バティクはインドネシアからの伝統的な生地です。  バティクは白い 布 ( ぬの ) にモチーフを描いて、色を 染 ( そ ) めて作られていますが、プリントのもあります。インドネシアにはたくさんの島と地方はそれぞれのバティクがあるので、様々バティクのモチーフがあります。その一つの有名なバティクはチレボンからの MEGAMENDUNG (メガムンドゥン)と言って、それが暗雲のモチーフを持って、背景は空の色からなっています。このモチーフは意味があるんですが、たくさんの人はまだ知らないかもしれません。 MEGA の意味は空と雲で、そして MENDUNG の意味は暗雲ですから、 MEGA MENDUNG のバティクのモチーフが意味するのは「生活にはいやなことがあっても怒らないで , 我慢しなければいけないのです」。 ほかの意味もあります。  MEGAMENDUNG のバティクの中に暗雲はいつも暗い色を使うので、その色は「守る」という意味があります。それからチレボンでそのモチーフはチレボンの 宮殿 ( きゅうでん ) の象徴になっています 。 皆さんはどんなバティクをお持ちでしょうか。そのバティクのお名前とか意味を調べてみましょう。 http://regional.liputan6.com/read/2616134/makna-tersembunyi-di-balik-batik-mega-mendung-cirebon

ロティ・ブワヤ (Roti Buaya)

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作者: ファティナー・アッザー・ナビラ・クマイラー インドネシアには色々な民族が住んでいて、習慣も言葉も違います。インドネシアの民族の中で、ブタウィという民族があります。ブタウィ人はジャカルタに住んでいます。ブタウィにはたくさん習慣があって、その一つは結婚式にやる習慣です。ブタウィの結婚式といえば、一番面白いのは『ロティ・ブワヤ』です。ロティ・ブワヤとはワニの形のパンです。「ロティ」は日本語でパンで、「ブワヤ」はワニですから、ロティ・ブワヤはワニのパンという意味になります。ロティ・ブワヤは結婚式の時、新郎は新婦に贈り物として贈ります。 ブタウィ人にとっては、ワニは気長と富豪のシンボルです。また、ブタウィ人がオスのワニは一生一匹のメスのワニしか相手にすると信じていますので、新郎はロティ・ブワヤに2人で死ぬまで離れなく幸せに生きたいという願いをこもって新婦に贈ります。ロティ・ブワヤは深い意味をもっていますので、結婚式に欠かせないものになっています。 ところが、最近ロティ・ブワヤの使い方が変更になってきました。昔、ロティ・ブワヤは食べ物ではなく、ディスプレイとして使われていました。なぜ食べないかというと、ワニの形がもてるように、味もつけず、硬く作られ、食べられませんでした。硬いほど長持ちになりますので良いとのことです。結婚式が終わったら、新郎新婦がロティ・ブワヤを部屋に持って、戸棚ディスプレイをしました。しかし、最近、ロティ・ブワヤは食べ物として結婚式にご馳走として用意されます。つまり、招待客にロティ・ブワヤをご馳走するようになりました。 インドネシアの伝統的な文化を守るために、意味や使い方が変わっても、習慣を続けばいいと思います。将来、インドネシア人、特にジャカルタに住んでいる人々はまたロティ・ブワヤの意味を考えながら、結婚式に使えばいいなと思います。 Source: https://www.goodindonesianfood.com/story/en/roti-buaya-a-wedding-gift-that-means-so-much-more/ https://m.detik.com/food/info-kuliner/d-2948277/secara-tradisi-betawi-roti-buaya-tidak-un

ナシ・トゥンペン (Nasi Tumpeng)

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デェア・ハヌム・クスマ・ワルダニ イ ンドネシアは 様々な文化を持っている国です。それで 伝統的な料理も 多様です。その一つは、ジャワ島からの料理で、「ナシ・トゥンペン」です。 ナシ・トゥンペンは 山のような形で作られた黄色いご飯のことです。黄色いご飯は白米にうこんの汁を入れ、たいたご飯です。ナシ・トゥンペンはきゅうり、トマト、焼きたまご、とり肉などのおかずと一緒に食べます。   ナシ・トゥンペンの形は どうして山の形なのでしょうか。インドネシアには、特にジャワ島に、火山がたくさんあり、昔、その火山に 神が 住んでいるとインドネシア人が 信じました。インドネシア人は火山に住んでいる神様を崇拝しました。現在は 神様に対する感謝の気持ちとして、誕生日パーティー、結婚式、宗教的な日などのお祝い日に、ナシ・トゥンペンが よく作られています。 現在、ジャワ人だけでなく、全国にナシ・トゥンペンが広まってきました。ジョグジャカルタなどでは、ナシ・トゥンペンを作る大会もよく行われています。  source: http://dapursolo.com/nasikotak/tumpeng                                       デェア